PCR検査の結果、だんしたは陰性で感染していませんでした/念のため、外出等は自粛します

本日朝、議会事務局からPCR検査が陰性だったとの連絡がありました。ひとまずほっと一安心。以下、議会グループLINEを転載。

>検査結果が陰性の方の今後の行動等についてのご連絡です。 今回のPCR検査は、濃厚接触者ではないが、その他の接触者として実施されたものです。 従いまして、保健所の指示により行動制限がかかるものではありませんが、議会としては、感染拡大防止に万全を期すため、濃厚接触者の場合に準じて、感染機会から14日間(ウイルスの潜伏期間)は外出等を自粛し、他者との接触を控えるようにしたいと思いますので、ご協力お願いします。今回の場合、最後の感染機会は12/15(火)一般質問の日と考えられますので、12/29(火)までと考えられます。 保健所からは、今後もしっかり健康観察を継続し、何かあれば連絡してくださいと言われています。

すでに市役所HPにある通り、最初の感染者に加えてもう1名の感染が判明したため、議会としては、29日までは議員は他者との接触を控えることになりました。ちなみに、唾液PCR検査の精度は約9割だそうです。詳細は、下記。

【記者会見】新型コロナウイルス唾液PCR検査の精度が約90%であることを世界最大規模の研究により証明!(北海道大学病院プレリリース)



今回の件は、「濃厚接触者」の定義には当てはまらなかった「その他の接触者」に該当したとのことです。

今後、他の自治体がこの知見を共有できるよう、対処や手順についてはHP上で公開すると役に立つかもしれません。

一般質問2題目、所管事務調査を3件提出しました。/令和2(2020)年度12月議会

今日午前、一般質問通告書を提出しました。7番目の登壇の予定です。

1.標準服導入による家計の経済的負担軽減について
(1)標準服検討委員会を設置をすべきと考えるが市の見解は

2.子どもの命を守る政策について
(1)虐待早期発見に法医学者の積極的な関与を県に要望すべきと考えるが市の見解は
(2)AIを活用したアプリによる乳幼児突然死症候群の予防を行うべきと考えるが市の見解は
(3)タブレット端末で自殺リスク発見をすべきと考えるが市の見解は


次に、総務市民常任委員会の所管事務調査についてですが、下記3つを提出しました。

①災害時の避難誘導の方法について
災害対応ピクトグラムの導入状況について質問します。災害対応ピクトグラムとは、文字とマークで行動を促す案内板です。混乱が生じている中、一般の方だけでなく、外国人や聴覚障がい者の方への避難誘導にも有効です。岡山、千葉、大分市の消防局、大型商業施設を始めとした全国約80カ所で採用されています。

○行政視察の受け入れの現状と今後について
行政視察を有料化する取り組みについて聞きます。視察を有料化して、市の収入にするだけでなく、筑紫野市内で宿泊した場合には無料にして地元経済への波及効果を狙っています。

→議会事務局が所管するため、議員全員協議会など別の機会で取り上げていただくこととしました。

②公共施設のトイレのバリアフリーの現状と今後について
市役所の多目的トイレですが、鏡の位置が高いため、車椅子の障がい者の方が鏡を見ることができません。鏡の位置を下げるか、構造上難しいなら、鏡を前倒しするよう角度をつけたものに改良する必要があると思います。JR二日市駅の新改札のトイレはそのようにならないよう設計を求めます。障がい当事者の入った公共施設バリアフリー検討委員会を設置するべきではと提言します。

2020.12.03.追記
→これは解決しそうな方向になったので、取り下げに。

③LGBTなど性的少数者の方からの市に対しての相談件数とその内容について

2020.12.03.追記
→これは人権政策課における相談がゼロだそうなので、取り下げに。


所管事務調査を出すと、報告書にまとめたり議会だよりの原稿担当になったりするのでなかなか大変になりますが、頑張ります。